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基本構造肌の構造
皮膚は大きく分けて3つの層から構成されています。
皮膚のいちばん表面の部分の表皮
表皮の下の部分にあたる真皮
皮膚のもっとも内側の層にあたる皮下組織
それぞれの役割や性質を説明していきますね♪
表皮
一般に『肌』と呼ばれる部分で約0.2mmの厚さがあります。
『角質層(かくしつそう)』
『顆粒層(かりゅうそう)』
『有棘層(ゆうきそう)』
『基底層(きていそう)』
の4つの層から成り立っていて、
外部からのさまざまな刺激から皮膚を保護してくれます。
表皮の細胞は、表皮のいちばん下にある基底層で生まれます。
基底層で生まれた細胞は、少しずつ形や性質を変えながら
基底層→有棘層→顆粒層 と押し上げられて角質層にたどり着き、
角質細胞となり、最後には角片(垢)となって肌の表面から剥がれ落ちます。
この表皮の働きを『ターンオーバー』といい、
健康な肌で28日間周期で表皮の細胞は生まれ変わります。
しかし、ターンオーバーは加齢とともに遅くなり、
層自体も薄くなっていきます。
真皮
表皮のすぐ下にある層で、厚みが表皮の約10倍ほどあります。
真皮はお肌のハリ、弾力、しなやかさを保つための
大きな役割を果たす重要な組織です。
真皮の部分にはコラーゲン、エラスチンといった
繊維状細胞が網目状になっており、
その網目の隙間をヒアルロン酸が埋めつくしています。
真皮の70%を占めるコラーゲンは加齢とともに減少していき、
コラーゲンが不足すると表皮を支えられなくなり、
シワ・たるみの原因になってしまします。
皮下組織
皮膚の3層構成のもっとも内側にある層で、
大部分が皮下脂肪でできています。
この皮下脂肪が身体の体温を保つ役目をしています。
また、外部からの衝撃を和らげ
筋肉や骨を守る働きをしているのと同時に
表皮と真皮が効率よく働けるように支えています。
皮下組織の厚みは男性と女性、年齢によっても違いがあります。
皮下組織には毛細血管があります。
肌の明るさや透明感には皮下組織内の毛細血管が
大きく関係しています。
肌のくすみは毛細血管を流れる血液によって左右されます。
血行が良い人は、透明感のある美しい肌に、
血行が悪い人は、くすんだ肌になります。
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